初秋の虚空にギターは吠える Pink Floyd 「Have a Cigar」 「Seep」

大方の企業は上期決算を終えていると思います。ココの締めは、何故かPink Floyd。ずい分久しく登場していませんでした。えっ?GaGaやBritneyの後にフロイドとはどう言うことかって?私には、ギルモアのギターが無性に聴きたくなる時があるのです。この秋の空を見ると特に思えるのです。

と云うのも、私はPink Floydを単なるプログレシッブ・バンドの枠を超えた存在と見なしているからです。今回は、75年「Wish you were here」と77年「Animals」のアルバムから1曲ずつ。最初に75年作品「Have a Cigar」









前作73年の「狂気」が、あまりのメガヒットだった為、アルバム自体が地味に感じられるが、どうしてどうしてデビッド・ギルモアのギターは絶好調。この曲はやはりロジャー・ウォーターズのもの。ヴォーカルは、ロイ・ハーバーが担当しています。喫煙者はどんどん肩身が狭くなって来ました。その上増税の一番やりにも。

さて2曲目「Seep」(注)この曲は、10分23秒の長編です。時間に余裕のある時視聴下さい。










このアルバムでは、豚=資本家、犬=エリートビジネスマン、羊=平凡な労働者と人間を動物にたとえて痛烈な社会批判をしているモノ。作者ロジャー・ウォーターズ自身社会主義者を自認してます。コンサートでは豚の人形を飛ばして話題になりました。

然し、私はロジャーの作曲・コンセプトの能力は認めるものの、もっと気楽に音楽を楽しむ方なので、やはり中盤以降のギルモアのギターに何とも言えぬ魅力を感じるのです。このアルバム自体がそうなんですが、ギルモアのギターがとても攻撃的に弾いています。そこがたまらない。

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